商品名 |
金利 |
即日融資 |
アイフル |
3.0%〜18.0% |
対応 |
三井住友カード |
1.5%〜15.0% |
非対応 |
アコム |
3.0%〜18.0% |
対応 |
プロミス |
4.5%〜17.8% |
対応 |
楽天銀行スーパーローン |
1.9%〜14.5% |
非対応 |
カードローンのおすすめは上記の5社です。
消費者金融カードローンは「アイフル」「アコム」「プロミス」、銀行カードローンでは「三井住友カード」「楽天銀行」を紹介しています。
カードローン会社ごとに金利や即日融資の対応が異なるため、ご自身のニーズに合わせて会社を選んでみてください。
一般的に消費者金融カードローンは比較的審査が甘く、銀行カードローンは審査が厳しいと言われています。
ご自身の年収や借入状況を加味した上で選ぶと良いでしょう。
以下では、おすすめのカードローン各社の特徴をまとめていきます。
これから借り入れしようと考えている方は、参考にしてみてください。
商品名 |
アイフル |
利用限度額 |
800万円以内 |
金利(実質年率) |
3.0%〜18.0% |
返済方式 |
残高スライド元利定額リボルビング返済方式 |
申し込み条件 |
・日本国内に居住している方 ・満20歳〜69歳の方 ・安定した収入がある方 |
即日融資 |
対応 |
遅延損害金 |
20.0% |
担保・保証人 |
不要 |
無利息期間 |
初回申込限定で30日間 |
アイフルは、審査から借り入れまで最短25分で済むことが特徴のカードローンです。
30分かからずに融資を受けられる可能性があるため、その日のうちにお金が必要な場合でも利用できます。
同カードローンは、「1秒審査」と呼ばれる仮審査機能を用意していることも特徴的です。
仕事の休憩時間や家事・育児の合間に仮審査を受けられるため、忙しい方も利用しやすくなっています。
さらにアイフルでは「スマホローン」を利用して、来店したり郵送物を受け取ったりすることなく契約が可能です。
家族がいる方や実家暮らしの方でも、家族にバレることなく借り入れできるでしょう。
契約してからは、全国70,000台のATMから借り入れ・返済できます。
初回契約の方は30日間の無利息期間も付与されるため、はじめてカードローンを利用する方はアイフルを検討してみてください。
商品名 |
三井住友カード カードローン |
利用限度額 |
900万円まで |
金利(実質年率) |
1.5%〜15.0% |
返済方式 |
元金定額返済 |
申し込み条件 |
・満20歳以上〜69歳以下の方 ・安定した収入がある方(学生は除く) |
即日融資 |
非対応 |
遅延損害金 |
20.0% |
担保・保証人 |
不要 |
無利息期間 |
最大3カ月間利息0円 |
三井住友カード カードローンは、最短5分でカードを発行できることが特徴のカードローンです。
銀行系カードローンの中でも、カード発行までの時間は短く設定されています。
ただし、同カードローンは即日融資に対応していません。
消費者金融カードローンとは異なり、警視庁データベースを参照しての審査が必要になるからです。
この手続きに最低でも1営業日はかかるため、申し込みは余裕を持って行うことをおすすめします。
とはいえ、大手金融機関が用意しているカードローンです。
はじめて融資を受ける方でも、安心して取引できるでしょう。
三井住友カード カードローンは、1.5%〜15.0%で借入可能です。
消費者金融カードローンよりも低金利で借り入れできるため、利息も安く抑えられます。
また、900万円まで借り入れできることも魅力的です。
この記事で紹介しているカードローンの中で最も大きな金額を借り入れできる会社のため、800万円以上の借り入れを希望している方は利用をおすすめします。
さらに、同カードローンでは最大3カ月利息が0円になるキャンペーンを実施中です。
新規入会の方限定のキャンペーンなので、これからカードローンを利用する方は検討してみてください。
一般的に銀行カードローンは、消費者金融カードローンよりも審査が厳しいと言われています。
他社の借り入れや延滞など、現在の状況を整理した上で申し込むようにしましょう。
商品名 |
アコム |
利用限度額 |
800万円以内 |
金利(実質年率) |
3.0%〜18.0% |
返済方式 |
定率リボルビング方式 |
申し込み条件 |
・18歳以上の方 ・本人に安定した収入がある方(主婦・学生の方も可) |
即日融資 |
対応 |
遅延損害金 |
20.0% |
担保・保証人 |
不要 |
無利息期間 |
初回契約の方限定で30日間 |
アコムは借り入れまで3ステップで行えることが特徴のカードローンです。
「申し込み・必要書類の提出・借り入れ」の3ステップで完了するため、時間がない方でもスピーディーに契約できます。
同カードローンは、「3秒診断」ですぐに仮審査できることも特徴的です。
年齢・年収・他社借入状況を入力するだけでわかるので、仕事の休憩時間や寝る前の空き時間を利用して確認できます。
また、アコムは消費者金融カードローンの中でも最低利率が低いこともおすすめポイントです。
大きな金額を消費者金融カードローンで借り入れする方は、アコムを検討すると良いでしょう。
アコムは初回申し込み限定で、30日間の無利息期間が付与されることも魅力の一つです。
「来月の給料が入れば返済できる」という方は、無利息期間を活用して借り入れしてみてください。
なお2023年3月31日までの期間限定で、総額300万円がもらえるキャンペーンを実施中です。
源泉徴収票を提出した方の中から抽選で1,500名様にプレゼントされるため、概要を確認した上で参加してみてください。
商品名 |
プロミス |
利用限度額 |
500万円以内 |
金利(実質年率) |
4.5%〜17.8% |
返済方式 |
残高スライド元利定額返済方式 |
申し込み条件 |
・日本国内に居住している方 ・年齢満18歳〜74歳 ・安定した収入がある方(アルバイト・パート可) |
即日融資 |
対応 |
遅延損害金 |
20.0% |
担保・保証人 |
不要 |
無利息期間 |
30日間 ※初回契約でメールアドレス登録・Web明細利用の方 |
プロミスは、4年連続借り入れサポート部門でオリコン顧客満足度第1位を獲得しているカードローンです。
サポートの手厚さに定評がある会社のため、はじめて利用する方でも迷うことなく利用できます。
また、プロミスは最高利率の低さもおすすめポイントです。
消費者金融カードローンの中では低い17.8%で融資を受けられるため、初回借り入れの利息を抑えられるでしょう。
同カードローンは、30日間の無利息期間を用意していることも魅力の一つです。
初回契約時にメールアドレスを登録し、Web明細を発行した方が対象になります。
プロミスはアルバイト・パートの方でも契約可能です。
銀行カードローンの審査に落ちてしまった方も契約の対象になるため、気軽に申し込んでみると良いでしょう(安定した収入を有することが条件です)。
同カードローンは、Vポイントとの互換性の高さもおすすめポイントです。
新規申し込みやアプリの利用で上記Vポイントが貯まるため、カードローンとポイントを有効活用したい方は検討してみてください。
商品名 |
楽天銀行スーパーローン |
利用限度額 |
800万円まで |
金利(実質年率) |
1.9%〜14.5% |
返済方式 |
残高スライドリボルビング返済方式D |
申し込み条件 |
・満年齢20歳以上62歳以下の方(パート・アルバイト・専業主婦は60歳以下) ・日本国内に居住している方 ・お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方 ・楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けられる方 |
即日融資 |
非対応 |
遅延損害金 |
19.9% |
担保・保証人 |
不要 |
無利息期間 |
なし |
楽天銀行スーパーローンは、来店不要で借り入れできることが特徴のカードローンです。
楽天銀行自体が店舗を持たない会社のため、カードローンの申し込みも来店せずに行えます。
同カードローンは、低金利で融資を受けられることも特徴的です。
1.9%〜14.5%と、この記事で紹介しているカードローンの中でも最高金利が一番低く設定されています。
「可能な限り低金利なカードローン会社を利用したい」と考えている方は、楽天銀行スーパーローンを利用すると良いでしょう。
また楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ランクに応じて審査優遇を受けられることも魅力の一つです。
全5ランクで審査の優遇レベルが変わるため、普段から楽天のサービスを利用している方は借り入れをおすすめします。
なお、返済額は月々2,000円から設定可能です。
ボーナス月や臨時収入が入ったときは追加返済も可能なので、柔軟に返済できるでしょう。
同社の損害遅延金は19.9%です。
今回紹介しているカードローンの中で最も低く設定されているため、楽天銀行スーパーローンを検討してみてください。
カードローンを利用するときは、自分にあった会社を選ぶことが重要です。
具体的な選び方は、以下の3点を意識してみましょう。
これらのポイントについて、詳しく解説していきます。
カードローンを選ぶときは、低金利な会社を選びましょう。
低金利のカードローンを契約できれば、利息の返済額を小さく抑えられるからです。
例えば100万円を24カ月の返済期間を設けて借り入れしたと仮定しましょう。
金利が15.0%・12.0%・9.9%の場合では、支払う利息は以下のように推移していきます。
利率 |
支払う利息 |
15.0% |
161,369円 |
12.0% |
126,725円 |
9.9% |
103,965円 |
アイフルのシミュレーションを活用した結果、利率が約5.0%変わるだけで利息の支払いにおよそ6万円の差が生まれることがわかりました。
今回は100万円の借り入れでしたが、金額が大きくなるほど支払う利息は多くなります。
このことから、できる限り低金利のカードローンを選ぶ方が良いといえるでしょう。
また、同じ金利でも借り入れする会社によって支払う金額は若干異なります。
必ずシミュレーション機能を活用して、同じ金利でも総返済額が安くなる会社を選択してみてください。
プライバシーの厳重さを確認する方法 |
・Web上で契約できるか ・24時間申し込みを行えるか ・スマートフォンのアプリがあるか ・在籍確認が不要な契約方法があるか ・カードレスで借り入れ・返済できるか ・郵送物なしの方法があるか ・複数の返済方法があるか |
カードローンを選ぶときは、プライバシーが厳重な会社を選びましょう。
家族や会社の同僚にバレてしまうと、その場に居づらくなってしまったり評判が悪くなってしまったりするからです。
家族にバレない方法では、郵送物が届かないWeb上での契約方法が考えられます。
会社の同僚にバレない方法では、原則在籍確認なしのカードローンを選ぶことなどが考えられるでしょう。
具体的な確認事項は、上記の表にまとめています。
自分のプライバシーを守ってもらえる会社なのか、確認した上で申し込んでみてください。
商品名 |
即日融資 |
アイフル |
対応 |
三井住友カード |
非対応 |
アコム |
対応 |
プロミス |
対応 |
楽天銀行スーパーローン |
非対応 |
カードローンを選ぶときは、融資スピードを確認した上で選びましょう。
すぐお金が必要にもかかわらず、翌営業日以降の融資になってしまう可能性があるからです。
例えば三井住友カードや楽天銀行などの「銀行カードローン」は、ほとんどの会社で翌営業日以降の融資になります。
金利を比較的低く設定している分、詳細な審査が必要になるからです。
銀行カードローンは、警視庁データベースをチェックしたのちに審査結果が回答されます。
「すぐにお金が必要なのに融資を受けられない」とならないように、融資までのスピードを確認しておくことが重要なのです。
即日融資を受けたい場合は、アイフルなどの消費者金融カードローンをおすすめします。
ご自身が必要な時期にお金を用意できるよう、融資スピードを確認してみてください。
カードローンの審査に通過するためには、ポイントをおさえて申し込むことが重要です。
具体的なポイントは、以下の3点が挙げられます。
これから審査に申し込む方は、これらを意識しながら申し込んでみてください。
詳しくこの章でまとめていきます。
カードローンの審査を通過するために、申し込みは1社に絞ることをおすすめします。
申し込みの履歴は、カードローン会社が確認できるようになっているからです。
私たちが借り入れの申し込みを行うと、信用情報機関に登録されます。
申し込みの情報は、信用情報機関を通じて確認できるようになっているのです。
そのほか信用情報機関では、クレジットカードや各種ローンの延滞なども確認できます。
例えば、同じ時期に「アイフル」「プロミス」「アコム」にカードローンの申し込みを行なったとしましょう。
このケースだと複数社申し込んでいることが各社に気づかれてしまうため、金銭的に問題を抱えているのではないかと疑われてしまうのです。
一般的に複数社の申し込みは、金融機関の心象を悪くする行為だと言われています。
安全に審査通過したい方は、カードローンは1社に絞って申し込みましょう。
カードローン申し込み時に他の借り入れがある方は、事前に返済することをおすすめします。
借り入れが残った状態で申し込みをすると、「返済能力がないのではないか」と疑われてしまうからです。
例えばアイフルで50万円の借り入れを申し込むとき、すでにプロミスで50万円借金していたとしましょう。
アイフルはプロミスで借り入れをしていることがわかるため、返済能力が低いと判断される可能性があるのです。
特に収入が少ない方や転職したばかりの方は、他社で借り入れがあると審査に落ちてしまう可能性があります。
総量規制(年収の1/3未満で借り入れを行う法律)の範囲から外れてしまう可能性もあるため、残債をゼロにした状態で新規申し込みを行なってください。
クレジットカードや奨学金・各種ローンの遠愛がある方は、申し込み前に改善することをおすすめします。
延滞している状態で申し込んでも、カードローン会社は融資してくれないからです。
信用情報機関 |
概要 |
クレジット会社・保証会社・携帯電話会社などが登録している機関です。申し込み状況や支払いに関する情報がわかります。 |
|
消費者金融会社・クレジット会社・保証会社などが加盟している機関です。消費者金融に関する情報はJICCに集約されています。 |
|
メガバンク・信用金庫・農協などが登録している機関です。住宅ローンや銀行カードローンに関する情報が集約されます。 |
ローンの申告情報や延滞情報は、上記の信用情報機関に登録されます。
登録された情報は5年間残ってしまうため、延滞してしまうと各社に筒抜けになってしまうでしょう。
基本的に、信用情報機関各社のデータは共有されています。
延滞先が今回申し込む会社と異なっているケースでも情報は伝わってしまうため、先に改善してから審査を受けてください。
この記事では、カードローン会社のおすすめをまとめていきました。
カードローンは手元にお金がない状態でも融資を受けられる便利な制度です。
正しく利用することで、現在の生活を維持したり豊かにしたりできます。
どの会社に申し込んだら良いかわからない方は、記事内で紹介したカードローン会社を検討してみてください。
実際に申し込むときは、審査に落ちないようにすることが大切です。
審査前にポイントを再確認し、確実に借りられるように対策しましょう。